FULFILL / AIホールディングスプロジェクト
2026年8月29日(土)に実施した第1回の記録です。決まったことと、決まらなかったことの両方を残しています。
Day2の前に、ここだけ読み返せば思い出せる形にしてあります。
6時間49分かけて、決まったのはこの3つです。
| 役割 | 主担当 | この区画で扱うもの |
|---|---|---|
| SES | 中岡さん | 労務・内勤・経理の工数と、空いた人員で作る新しいキャッシュポイント |
| Move on | 田中さん | 求人媒体の運用工数と、現場の時間削減 |
| 本社 | 井田さん | バックオフィスの工数と、DX営業の商談スピード |
| 企画・AIマーケ/広報 | 芦原さん・岡田さん | 売上に直結するAI活用と、社内への情報共有 |
| AIのレクチャー (円の外) | 全員 | 担当を置かず、各部署のできる人が相互に教える |
中岡さんの発案です。各事業部が別々に進んで「知らん間に本社だけ勝手に進んでた」という状態を防ぐための、社内向けの情報のハブ。
中岡さんの言葉各事業部で動いているものを、広報誌みたいな形で情報共有する。こんなことをやってますよ、とか。ハブになる存在です。おのおのが情報収集するのではなくて、情報収集の拠点を一つに集めるというイメージ。
主担当の「成し遂げます」の宣言をしていません。録画16:10の場面で「事業部で区切ってあるから決まっているよね」として飛ばしています。すごい会議では、一人ずつ名前を呼んで宣言させる工程です。
副担当も決めていません。副担当は「進捗を全員に共有する役/主担当が共有できないときに代わる役」です。広報の主担当も未定のままです。
→ この2つはDay2の冒頭(19:55〜)で決めます。
「生産性2倍」の生産性とは何か。ここに27分かけて、結論は「決めない」でした。
田中さん(14:43頃)質問です。岡田さんにも、しかも皆さんにもなんですけど。生産性2倍っていうのを、あまり今、自分自身では測れるものとして認識、ふわっとしているので、何かイメージ今できるもの、測れるものですね、頭の中にあれば教えていただきたいです。
岡田さんの答えそうですね、そこあまり考えてなかったんですけど、米ですね、米。「生産性とは」っていう米印を作ります。→ 提案が先で、定義が後だった。ここが27分の出発点です
| 発言者 | 生産性の定義 | つまずいた点 |
|---|---|---|
| 中岡さん | 顧客への対応時間と質の向上 | 「質」を2倍でどう測るか |
| 岡田さん | 社員1人あたりの1ヶ月の粗利益が2倍 | 一人あたり粗利は今は出ていない |
| 田中さん | 1人あたりの利益 | 事務員の一人あたり利益は出せない |
| 芦原さん | 生み出した付加価値 ÷ 総労働時間 (ChatGPTの定義を持ち込み) | — この一手で議論が収束に向かった |
| (発言者を特定できず) | 人件費率(30% → 15%)案 | DXは人件費が見えないので不成立 |
岡田さんの決着(15:01頃)たぶん別々なんで、米印なしが一番きれいかなって思ってますが、皆さんいかがですか。事業が違いすぎるので、僕はそれでプッシュです。
ただ、お約束ごととしては、KGIでそれぞれしっかり生産性を2倍にする数値っていうのを決めていただかないといけないです。うちはこのKGIでいきます、それだけ共通認識でお願いします。事業部ごとですね。→ この「お約束ごと」が、そのままDay2の宿題になっています。Day2では19:45から10分かけて、これを一人ずつ回収します
中岡さん生産性2倍=売上2倍ではありません。人員を増やさず、一部の業務で50%削減して、空いた人材で新しいキャッシュポイントを作る。→ 「これからです。それがなかったら、みんな退職することになる。今回、内勤の退職が出てるんで」とも話されています
この日に出た数字と、本人が「測れる/測れない」と言ったものです。Day2でコミットメントを作るときの土台になります。
SES事業部/すごい会議は経験者/この日いちばん長く話した
本社・DX事業部/すごい会議は経験者/3人でいちばん発言が短い
Move on(製造の人材紹介)/すごい会議は完全に初めて/ヨッ隊長
録画のタイムスタンプから起こした実測です。予定の16:00終了に対して32分オーバーし、それでもマイルストーンとコミットメントに届きませんでした。
予定より延びたところ ほぼ予定どおり 休憩
| 内訳 | 時間 | 中身 |
|---|---|---|
| 休憩・雑談 | 1時間41分 | 昼が1時間6分。午後の休憩が17分 |
| ルール説明・型の導入 | 1時間20分 | お約束/「私が言うには」/「よ!」 |
| 問題の棚卸し(4段階) | 1時間20分 | 完走した。ここは削らないほうがよい |
| 戦略的フォーカス | 2時間 | ここが最大。うち生産性の定義に27分、3行目の言葉づくりに17分 |
| 役割決め | 26分 | 脱線17分を含む |
| マイルストーン | 7分 | 説明のみ。作成は宿題に |
| コミットメント | 0分 | 未着手 |
澤井コーチが7月20日に行った幹部Day1(7時間24分)も、マイルストーンとコミットメントで時間切れになっています。2回連続で、まったく同じ場所です。
→ Day2はコミットメントの完成だけに集中し、それ以外を入れない設計にしてあります。
この日、話には出たけれど決まらなかったものです。Day2やDay3で拾い直すことになります。
この日、クロージングで出したものです。ただし担当と期日を付ける工程が抜けたため、全員あいまいなまま出ています。
| 担当 | 内容 |
|---|---|
| 全員 | マイルストーンを作って持参。フロントヘビーで立てる(2倍が目標なら、中間で1.5倍を先に達成する形) |
| 全員 | 成功のシナリオの下段を埋める。問題 →「どのようにすれば〜だろうか」→ アクションプラン。できれば3つ |
| 全員 | 各事業部のKGIを決める。「生産性2倍」を自分の事業部の数値でどう定義するか |
| 田中さん | 営業を含む全業務に所要時間を割り振る(生産性を時間で測れる状態にするため) |
平日に数字を持って動いているメンバーには重すぎます。宿題は「12月末に達成している数字を1つだけ」の1行に減らし、かわりにDay1で本人が話した言葉だけを抜き書きした「発言カード」を前日に個別配布します。
当日は白紙から考えるのではなく、そのカードを見ながら30分かけてその場で作ります。
クロージングで、一人ずつ話された言葉です。
中岡さん ── 途中今日の期待は手に入ったか、私は途中でございます。今日何を得たかというところで言うと、AI導入を進めつつ、人の価値を見出す方法を見つけることができた、というものが得たものになります。
井田さん ── 手に入った今日、得たい成果を得られました。自分の役割の明確化と、このプロジェクトに対するワクワク感を得られました。
田中さん ── 途中自分の成果に対してはまだ途中です。なぜならばで言うと、まだ具体的なAIで導入するみたいなもののイメージを今日はやっているわけではないので。ただ、このプロジェクトを通して本格的にこのAIを事業部に落とし込むというところをワクワクできる時間でした。
岡田さん ── クロージングスピーチ僕が今日何を得たかというと、井田さんがずっと言っている「途中でもお互いにできることないんじゃないか」みたいな、こういう話し合いとか、実際に出会いが、この機会がなかったらできなかった。そういった機会にもなったんじゃないかなと思います。
Day2以降、実際にこのプロジェクトが推進していって、またいろんな課題も出てくるとは思うんですけど、「全然、事業関係ない」とかっていう話じゃなくて、皆さんでこのプロジェクト達成に、全力でやっていければなと思います。
3人中2人から「共通言語」という言葉が出ています。昼休憩明けの振り返りで、中岡さんが「共通言語のところを、改めてしっかり共有することで」、井田さんが「『私が言うには』とか、言語を変えるみたいなのを再認識できた」と話されていました。
Day2以降に活かすための、進行役としての反省です。
出典:2026年8月29日の録画(6時間49分)の全文自動文字起こし/当日の手書きメモ/ホワイトボードの写真。
注意:発言の引用は自動文字起こしからのもので、細かい言い回しが実際と異なる場合があります。戦略的フォーカスと役割分担は、ホワイトボードの写真と本人確認で確定させています。
すごい会議の公式ワークブック・ガイドブックの本文は転記していません。